消滅可能性自治体とは?

住みかえ前に「必ず知っておきたい」まちの未来
家を買う、引っ越す、住みかえる。
そんなときに大切なのは 家そのもの だけではありません。
「このまち、これからも暮らし続けられる?」
この視点がとても重要です。
そこで知っておきたい言葉が
「消滅可能性自治体」 です。
消滅可能性自治体って、ひとことで言うと?
とても簡単に言うと、
👉 若い人がどんどん減って、将来が心配されている自治体
のことです。
特に見られているのは
20~39歳の女性の人数。
この年代は
- 結婚
- 出産
- 子育て
と深く関係しています。
この人数が
30年で半分以下に減るかもしれない
と予測されている自治体が
「消滅可能性自治体」と呼ばれています。
※ 明日なくなる、という意味ではありません。
なぜ、そんな自治体が増えているの?
理由はとてもシンプルです。
● 子どもが少なくなっている
日本全体で、子どもの数が減っています。
● 若い人が都市に集まっている
進学や仕事で、地方から都市へ人が移動しています。
● 高齢者が多くなっている
地方ほど、お年寄りの割合が高くなっています。
この結果、
「人は住んでいるけど、将来が見えにくいまち」
が増えているのです。
消滅可能性自治体は、どれくらいあるの?
実は、
全国の市区町村の約4割 が当てはまると言われています。
地方だけの話ではなく、
都市の近くでも対象になる地域があります。
👉 どこにあるかより
👉 人口のバランスがどうか が大切です。
住みかえを考える人が見るべきポイント(超重要)
① お店・病院・交通は将来もありそう?
- スーパー
- 病院
- バスや電車
「今ある」だけで安心せず、
これからも続きそうか を見てみましょう。
② 家は安い?でも将来売れる?
人口が減る地域では
- 家が安く買える
- 空き家が多い
という良い面があります。
でも
- 将来売りにくい
- 値段が下がりやすい
という面もあります。
③ 引っ越し支援はある?
多くの自治体では
- 引っ越し補助
- 空き家改修の補助
- 子育て支援
を行っています。
「人を増やそう」と本気で動いているか
ここは必ずチェックしましょう。
④ 自分の暮らしに合っている?
- 子育てしたい
- 静かに暮らしたい
- 仕事を優先したい
正解は人それぞれです。
数字より、自分の生活に合うか
これが一番大切です。
消滅可能性自治体=住んではダメ?
答えは いいえ。
この言葉は
❌ 危ない地域
ではなく
⭕ 考えるきっかけ です。
実際に
- 移住者が増えているまち
- 若い家族が集まっている地域
もたくさんあります。
まとめ|知らないまま選ぶのが一番こわい
- 消滅可能性自治体は「未来の予測」
- 住みかえでは家+まちを見る
- 支援制度と将来性を確認
- 最後は自分に合うかどうか
住みかえは、
今の便利さだけで決めないこと が大切です。
少し先の未来を想像することで、
後悔しない選択につながります。

