🏠 3年に1度の「評価替え」ってなに?

固定資産税が変わるタイミングをやさしく解説
こんにちは。
今回は、マイホームをお持ちの方や、これから住みかえを考える個人の方へ向けて、固定資産税のしくみ「評価替え」を、できるだけやさしく説明します。
目次
■ 「評価替え」= お家の“価値の見直し”のこと
固定資産税は、
土地や建物の「評価額」=その不動産の価値をもとに計算されます。
しかし、この評価額は 毎年変わるわけではありません。
🔍 3年に1回だけ、まとめて見直す
これが「評価替え」です。
イメージとしては…
📅 3年おきに、お家の“健康診断”がある
→ その診断結果をもとに、税金の金額が決まる
という感じです。
■ どうして3年に1度なの?
理由はとてもシンプルで、次の3つです。
① 全国に家や土地が多すぎて毎年チェックできない
日本中の物件を毎年調べるのは、時間もお金も膨大です。
② まとめて見直すほうが正確で効率的
3年に一度にすることで、作業をムダなく進められます。
③ 実際の地価と税金のズレを防ぐ
地価は上がったり下がったりします。
そのままにすると「税金だけ昔のまま」という不公平が起こります。
だからこそ 3年ごとの見直しでバランスを取っている のです。
■ 評価替えの年には何が起こる?
評価替えの年には、
土地・建物の評価額が一気に更新 されます。
その結果…
▼ 評価額が上がったら
→ 固定資産税が上がる可能性
- 地価が上昇した
- 周辺に新しい施設が増えた
- 住みやすい街として人気が高まった
などが理由になります。
▼ 評価額が下がったら
→ 税金が下がることも
- 地価が下がった
- 建物が古くなって価値が下がった
などが影響します。
■ 住みかえを考えている人は特に重要!
住みかえ中の方が気をつけたいポイントがこちら。
🔵 ① 購入後すぐに税金が上がる場合がある
評価替え直前に購入すると、
翌年にいきなり固定資産税が上がることがあります。
🔵 ② 毎年の支出(ランニングコスト)に影響
固定資産税は毎年払うもの。
だからこそ評価替えは、将来の家計を考える大切なタイミングです。
🔵 ③ 売却や名義変更にも関係する
登記にかかる費用も評価額で変わるため、
住みかえ計画の費用にも影響します。
■ 評価替えのタイミングはこうなっている
評価替えは全国一律で行われます。
例)
- 2015年 → 評価替え
- 2018年 → 評価替え
- 2021年 → 評価替え
- 2024年 → 評価替え
というように 3年ごとに繰り返し ます。
■ まとめ
「評価替え」を知っているだけで、住みかえはもっと安心!
- 評価替え=3年に1度の“価値の見直し
- 税金や登記費用に影響する
- 住みかえ計画のタイミング判断に役立つ
- 将来のランニングコストの見通しが立てやすくなる
固定資産税は少し難しく感じるテーマですが、
しくみの基本だけ押さえれば、家選びや住みかえ計画はぐっと考えやすくなります。

