変動金利と固定金利、どっちを選ぶ?

〜住みかえを考えるあなたへ、いちばんやさしい住宅ローン解説〜
🔶 アイキャッチイラスト
イメージ:
・家のイラストの横に「変動金利(波のマーク)」「固定金利(カギのマーク)」が並んでいる
・夫婦と子どもが「どっちがいいの?」と迷っている様子のやさしいタッチのイラスト
1. 住宅ローンの金利、まずはここをおさえよう
住宅ローンを選ぶときに必ず出てくる
「変動金利」 と 「固定金利」。
でも説明がむずかしく感じてしまい、
「なんとなく」で選んで後悔する方も少なくありません。
まずは、それぞれがどんな仕組みなのかを
かんたんに まとめます。
目次
■ 固定金利とは?
ずっと金利が変わらないタイプ のローンです。
<メリット>
- 将来の返済額がずっと同じなので安心
- 家計の計画が立てやすい
<デメリット>
- 変動金利よりも金利が少し高いことが多い
✔ こんな人に向いています
- 返済額が変わるのが不安
- ずっと同じ家に住む予定
- 無理のない家計で暮らしたい
■ 変動金利とは?
金利が変わる可能性があるタイプ のローンです。
<メリット>
- 最初の金利が低いので、毎月の返済が少なくすむ
- 返済スタートが軽く感じる
<デメリット>
- 金利が上がると返済額も増える
- 長期的な予想がむずかしい
✔ こんな人に向いています
- 月々の返済をなるべく抑えたい
- 将来、住みかえや売却を考えている
- 収入にゆとりがある/増える予定がある
2. 住みかえの人はここがポイント
住みかえを考えている方は、
ただ「金利が安い方」を選ぶだけでは不十分です。
“この先、どのくらいその家に住むか”
これが非常に大切です。
■ 5〜10年で住みかえるかもしれない人は…
→ 変動金利が向いているケースが多いです。
理由はシンプルで、
住む期間が短いほど「低い金利のメリット」が大きいからです。
■ 20年以上住むつもりの人は…
→ 固定金利が安心材料になります。
子育て・教育費・老後ものしかかる中で、
月々の返済が一定であることはとても大きい安心です。
3. 金利だけでなく「家の条件」もセットで考えよう
住みかえを検討する場合、
ローンだけに目を向けてしまうと損をしてしまうことがあります。
たとえば…
■ チェックしたいポイント
- 立地(駅・学校・買い物)
- 将来売りやすい地域か
- 生活動線はラクか
- 管理費・修繕費(マンションの場合)
- 子どもの成長に合う間取りか
金利の違いよりも、
住んでからの満足度に直結する部分 です。
4. かんたん!選び方の3ステップ
① 家計の“ゆとり”を確認
毎月いくらなら無理なく返せるかを計算します。
② 金利が変わった場合もイメージする
「もし金利が1%上がったら…」と考えておくと
変動金利のリスクも怖くありません。
③ あなたの“性格”で決めて良い
- コツコツ安定派 → 固定金利
- 柔軟でチャレンジ派 → 変動金利
実はこれ、とても大事な選び方です。
5. 最後に:あなたに合う答えが“正解”です
住宅ローンは、
金利の数字だけで判断すると失敗してしまいます。
大切なのは、
- その家にどれくらい住むのか
- 将来の収入・家族の変化
- 毎月の家計のゆとり
- 住みかえの可能性
- あなた自身の安心感の基準
これらをまとめて考えて
あなたにぴったりの金利タイプを選ぶこと。
住みかえのスタートが、
安心で、楽しく、ワクワクする一歩になりますように。

