優先順位を決めるだけで、住まい探しは一気にラクになる

住みかえを考え始めたとき、多くの人が最初に感じるのが、
「何から手をつければいいの?」
「物件を見ても、良いのか悪いのか判断できない…」
という“迷い”です。
実はこのモヤモヤ、あることをするだけで一気に解消します。
それが “住まい探しの優先順位を決めること” です。
この記事では、誰でも簡単にできて、しかも後悔しない住まい選びにつながる
5つのステップ をやさしく解説します。
◆ ステップ1:まずは「お金」をざっくり把握する
住まい探しの第一歩は、実は物件を見ることではありません。
自分の予算を知ること です。
- いくら借りられるのか
- いくらなら毎月返しても苦しくないか
- 頭金はどれくらい必要か
- 手数料や税金などの諸費用はどれくらいか
ここを“なんとなく”にしたまま進めると、
「気に入ったけど予算オーバーだった…」という残念な結果になりがちです。
逆に、
予算が分かる → 見るべき物件が自然に絞れる → 探すのがラク
という良い流れができます。
◆ ステップ2:家族で「いつ・どこで・どんな暮らしをしたいか」を話し合う
住む家を選ぶとき、家族の考えを共有しておくことがとても大事です。
● いつ住みかえる?
- 子どもの進学
- 転勤のタイミング
- 賃貸の更新日
こうした予定が住みかえ時期に大きく関わります。
● どのエリアに住む?
- 通勤しやすい場所か
- スーパーや病院が近いか
- 子育てしやすい環境か
住む場所は“暮らし心地”そのものを左右します。
● どんな暮らしをしたい?
- 日当たりの明るい家
- 広めのリビング
- 家事動線がラクな間取り
- 収納多め
書き出してみると、意外と家族で考え方が違ったりします。
ここで方向性をそろえることが、後々の迷いを防ぐコツです。
◆ ステップ3:「絶対条件」と「できれば条件」を分ける
住まい探しがうまくいかない原因の多くは、
条件が頭の中でぐちゃぐちゃになっていること にあります。
そこでおすすめなのが、条件を2つに分けること。
● 絶対にゆずれない条件(3つ程度)
例
- 予算内
- 駅徒歩○分以内
- 日当たり良好
● できれば叶えたい条件
例
- 対面キッチン
- 3LDK
- ウォークインクローゼット
ポイントは、
絶対条件は欲張りすぎないこと。多くても3〜4個が限界 です。
◆ ステップ4:内見のチェックポイントが明確になる
優先順位が決まっていると、内見が一気に効率的になります。
たとえば、こんなチェックがスムーズにできます。
- 日当たり、風通しはどうか
- 駅までの距離は実際どう感じるか
- スーパーや病院までの動線
- 部屋の広さはイメージと合っているか
- 収納の数は足りるか
- 周辺の騒音は気にならないか
「なんとなく良いかも」ではなく、
自分たちの条件に合っているかどうか で判断できるようになります。
◆ ステップ5:条件を絞りすぎない
よくある失敗が、
“条件を厳しく設定しすぎる” ことです。
- 駅徒歩5分
- 築10年以内
- 南向き
- 3LDK
- 角部屋
- 庭付き
…これ全部そろう物件はほとんど出てきません。
条件が厳しいほど、探せる数が減り、時間ばかりかかってしまいます。
絶対条件は3つだけ。その他は「できたら嬉しい」に設定。
このくらいの余裕がちょうどいいです。
◆ まとめ:優先順位が、住まい探しの成功を決める
住みかえの成功は、
スタート地点の“優先順位づくり”で8割決まる
と言っても過言ではありません。
- 予算を知る
- 家族で方向性をそろえる
- 絶対条件を3つに絞る
- 内見は条件に沿ってチェック
- 条件を厳しくしすぎない
この流れをするだけで、迷わず・疲れず・後悔せずに住まい探しができます。
あなたの理想の住まいに、きっと近づけます。

