2019年1月、地震保険料が変わります

はじめに
これから住みかえを考えている方にとって、「安心して住めること」はとても大切です。
日本は地震が多い国なので、地震保険の内容や保険料の変化は、住みかえをするうえで“知っておくと得する情報”です。
2019年1月に、地震保険料が全国的に見直されました。
この記事では、
- 何がどのように変わるのか
- あなたの住みかえにどう関係するのか
- どんな点に気をつければよいのか
を、できるだけやさしい言葉でまとめてご紹介します。
1. 地震保険料が全国平均で約3.8%アップ
今回の改定は、数年に分けて行われる「3回シリーズ」の2回目でした。
結果として、全国平均で約3.8%の値上がりとなりました。
ただしここが大事です。
✔ 地域・建物の構造によっては「下がった」所もある
地震保険料は、
①住む地域(都道府県)
②建物の構造(木造か、マンションのような耐火構造か)
によって金額が変わります。
なので、次のようなケースが起こります。
- A県:+14%(けっこう上がる)
- B県:-15%(逆に下がる)
マンションなどの耐火構造(イ構造)か、木造(ロ構造)かでも変わります。
住みかえる前に知っておくと差が出ます
同じ建物でも、地域が違うだけで1万円以上の違いになるケースもあります。
2. 「いつ加入するか」で保険料が変わることも
保険料は、契約したタイミングの料金で数年分が決まる場合があります。
そのため、次のようなことが起こります。
✔ もし改定前に契約できたら、お得になることがある
保険料が値上がりする前に契約すると、数年間は安い料金が続くことがあります。
住みかえの時期が決まっているなら、
「いつ家を買うか」「いつ保険に入るか」で、支払う総額が大きく変わることもあります。
3. 長期契約や“まとめ払い”の仕組みが見直し
保険の中には、
「1年ごとに払う」
「数年分をまとめて払う」
など、選べる支払い方法があります。
まとめて払うと少し安くなる仕組み(長期係数)もありますが、
今回の改定で、この仕組みも見直しがされました。
✔ 住みかえのときは「支払い方」も見直しのチャンス
住みかえは保険を見直す機会です。
- 月払いにする?
- 年払いにする?
- 何年分をまとめて払う?
こういった支払い方で、トータル金額が変わってきます。
4. 住みかえ前にチェックしたい3つのポイント
地震保険料の改定は少しややこしいですが、
住みかえ前にこれだけチェックすればOKというポイントをまとめました。
① 引っ越し先の“地域ごとの料金”
→ 値上がりした県、値下げされた県があります。
→ 同じ条件でも住む場所が違うだけで、年間の支払いが変わります。
② 建物の構造(木造?マンション?)
→ 木造は上がる地域が目立つ
→ 耐火構造のマンションは下がる地域もある
ふたつの条件が合わさって保険料が決まります。
③ 契約の“タイミング”と“支払い方法”
→ 改定前に加入する方が安いケースも
→ まとめ払いで安くなることも
→ 長期契約の割引が見直されることもあるので、ここも確認ポイント!
5. 地震保険だけでなく“家そのものの地震への強さ”にも注目
保険の話をすると「保険料が高いか安いか」だけに注目しがちです。
しかし、本当に大切なのは
**「その家がどれだけ地震に強いか」**です。
- 築年数
- 耐震基準
- リフォーム歴
- 壁や基礎の状態
こういった部分を見ていくと、安心して住める家かどうかが分かります。
まとめ:住みかえは“安心”もセットで考えると後悔しない
住みかえをするとき、
- 家の場所
- 広さ
- 間取り
- 月々の支払い
などに目がいきがちですが、
**同じくらい大切なのが「保険」と「安全」**です。
今回の保険料改定を簡単にまとめると…
✔ 2019年1月に全国平均約3.8%アップ
✔ 地域と建物の構造によっては値下げの場所も
✔ 契約時期・払い方で支払う総額が変わる
✔ 住みかえ前に「地域」「構造」「契約のタイミング」を確認するのがおすすめ
✔ 家そのものの“耐震性”も大事なポイント
住みかえは人生の大きな選択です。
せっかくなら「安心して住める家」を選んでいただきたいと思っています。

