🏠 建物のつくり(W造・S造・RC造・SRC造)をやさしく解説

― 住みかえ前に知っておくと、家選びが失敗しない ―
家やマンションを探していると、
「W造・S造・RC造・SRC造」
という言葉が必ず出てきます。
でも、これだけ見ても
「結局どう違うの?」
「どれがいいの?」
と悩みますよね。
そこで今回は、
まったくの初心者でも “3 分で理解できる” やさしい説明
にまとめました。
住みかえ前に知っておくと、
失敗しない物件選びができるようになります。
🔍 まずはざっくり「4 種類の違い」
構造は、大きく次の4つです。
| 名前 | かんたんに言うと | 向いている人 |
|---|---|---|
| W造(木造) | 木で作った家 | 価格を抑えたい・戸建て派 |
| S造(鉄骨造) | 鉄の骨組みの家 | 強さと価格のバランスが良い |
| RC造 | コンクリートの家 | 静かに暮らしたい・マンション派 |
| SRC造 | RC+鉄骨の最強構造 | とにかく安心・高層マンション |
では、それぞれをもっとわかりやすく説明していきます。
🌳 1. W造(木造)
■ どんな家?
柱や壁の中が木でできている家。
日本の戸建て住宅で一番よく使われています。
■ 良いところ
- 価格が安めで手が届きやすい
- 木のぬくもりがあって居心地がいい
- 将来リフォームしやすい
■ 気をつけたいところ
- 音が響きやすい(子どもの足音など)
- シロアリや湿気の対策が必要
- 古い家は地震への対策に注意
■ こんな人におすすめ
- 戸建てに住みたい
- 予算を抑えたい
- 温かみのある家が好き
🧱 2. S造(鉄骨造)
■ どんな家?
「鉄の骨組み」で家を支えるつくり。
アパートや2〜3階建ての家によく使われます。
■ 良いところ
- 木造よりしっかりしていて地震に強い
- 大きな窓や広い部屋が作りやすい
■ 気をつけたいところ
- 音の静かさではRC造に負ける
- 鉄なので、サビないようにメンテナンスが必要
■ こんな人におすすめ
- 木造より強い家がほしい
- 部屋を広めに取りたい
- 価格と強さのバランスを重視する方
🏢 3. RC造(鉄筋コンクリート造)
■ どんな家?
中に鉄の棒、外側はコンクリートで固めた建物。
マンションの多くがこのRC造です。
■ 良いところ
- 音がとても響きにくい(静か)
- 火に強く、安全性が高い
- 気密性が高く、冷暖房が効きやすい
■ 気をつけたいところ
- 木造より価格が高め
- コンクリートなので、結露ができやすいことも
■ こんな人におすすめ
- 「静かな家」に住みたい
- マンション派
- 災害に強い家を選びたい
🏙 4. SRC造(鉄骨鉄筋コンクリート造)
■ どんな家?
RC造に「鉄の骨組み」をさらにプラスした、
4つの中で一番強い構造です。
高層マンション(10階以上)によく使われます。
■ 良いところ
- 地震・火災・音に最強レベルで強い
- 高層階でも安心して住める
■ 気をつけたいところ
- 建築コストが高いため、物件価格も高め
- 管理費も少し高い傾向
■ こんな人におすすめ
- 高層マンションに住みたい
- とにかく安心感がほしい
- 資産価値を重視したい人
🎯 住みかえ前に見るべきポイントは?
✔ 静かさを優先するなら
→ RC造・SRC造
✔ 価格を優先するなら
→ 木造(W造)
✔ バランスを取りたいなら
→ S造
✔ 将来の資産価値を考えるなら
→ SRC造 or RC造
✨ 最後に:構造を知るだけで物件選びが変わる
構造は、
「どれくらい静かに暮らせるか」
「どれくらい安心できるか」
「どれくらいの価格になるか」
に直接関わる、とても大切なポイントです。
間取りや設備だけで決めるのではなく、
「この建物、何造?」 を見るだけで、
あなたに合う物件がぐっと見つけやすくなります。

